2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
その後、平成二十八年の三月に、高大接続システム会議におきまして、新たなセンターにおいて実施することとするとのこれまでの経緯を踏まえて、民間事業者等が有する知見、能力を活用することが効果的な業務、学校の設置者の関与のあり方など、テストの性格と業務内容に留意をし、具体的なあり方について検討する必要があるということが、そこで最終報告が出たわけでございまして、その後、高校生のための学びの基礎診断ということで
その後、平成二十八年の三月に、高大接続システム会議におきまして、新たなセンターにおいて実施することとするとのこれまでの経緯を踏まえて、民間事業者等が有する知見、能力を活用することが効果的な業務、学校の設置者の関与のあり方など、テストの性格と業務内容に留意をし、具体的なあり方について検討する必要があるということが、そこで最終報告が出たわけでございまして、その後、高校生のための学びの基礎診断ということで
そして、高校、大学関係者の意見を踏まえまして、その後の中央教育審議会等において専門的、実務的に検討がなされまして、新たな試験のあり方について、中央教育審議会、高大接続システム会議、文部科学省の検討・準備グループなどで、その実施体制、あるいは十二月に実施するのか一月に実施するのかといった日程等を含む関係者間の具体的な検討を経まして、平成二十九年七月に、大学入学共通テスト実施方針として、現在の形のもの、
高大接続システム会議におきましては、多様化した高校における教育の質の充実に向けて、基礎学力定着のための各高校の工夫を促すとともに、各高校がそれぞれの実情を踏まえて活用できる仕組みとして、この基礎学力テストの導入が提言されているものでございます。
社会と質的に異なる社会で生活し、仕事をしていくことになるんだと、その先行き不透明な時代を生きていくために、様々な人々と協力しながら主体性を持って人生を切り開くためにも、知識の量だけでなく、混沌とした状況の中に問題を発見し、答えを生み出し、新たな価値を創造していくための資質や能力が必要になると、こうした資質と能力を育むことができるよう抜本的な教育改革を進める必要がある、その背景から生まれた高大接続システム会議